邑智病院で、10月15日(木)17:30〜「大田圏域脳卒中地域連携クリティカルパス」の伝達講習を目的とした研修会が行われました。

 先般8月に大田で研修会が開催され、同月よりパスが運用開始されていますが、当院からは一部の職員しか参加できなかったため、職員の理解と自己の研鑽を高めるため改めて院内で研修会を計画しました。

 講師には、県央保健所の泉副課長様をお招きし概要説明をしたいただいたほか、当院内科の横田医長、井上理学療法士からパスの流れや機能的自立度評価法(FIM)の報告を行いました。

 地域完結型を目指している「大田圏域脳卒中地域連携クリティカルパス」であるため、近隣の医療機関・老人保健施設等へ呼びかけご参加いただきました。

 今後も地域連携向上のため情報提供・交換等が気軽に行える研修会を開催できればと思っています。お忙しい中、研修会にご参加いただいた皆様ありがとうございました。

〔地域連携室室長:笠岡千代子〕

 

井上理学療法士 

 FIMについて説明を行う井上理学療法士

FIMについて説明会