院長  荘田 恭仁 写真院長  荘田 恭仁(そうだ やすひと) 

 邑智郡の於保知盆地(おおちぼんち)は、中国山地の真ん中に桃源郷のように開けた風光明媚な田園地帯です。このおおらかな盆地のほぼ中央部に公立邑智病院はあります。このすばらしい環境に恥じないよう、病院スタッフ一同、いつも穏やかなやさしい心で、親身になって患者さんに接することを大切にしております。

 当院の使命は、郡内唯一の急性期病院/救急病院として、地域の皆様(邑智郡民)の安心の一翼を担うことにあります。常勤医師は個々の専門性にとらわれることなく、総合医として、日常的医療(ありふれた病気や怪我)の8割をカバーすることを目標にしています。また、看護部門、診療技術部門、事務部門など、すべての病院スタッフが、生きがい、やりがいを持ってそれぞれの専門性を発揮し、良質のチーム医療が提供されるよう、明るく風通しのよい職場環境づくりに努めております。

 当院でカバーできない残り2割の部分については、郡内のすべての医療機関や介護施設、隣接圏の中核病院(大田市立病院、済生会江津総合病院、市立三次中央病院)、さらに救命救急医療や高度医療については浜田市、出雲市、広島市の救命センター/大学病院などとの連携で対応しております。また、これら関係機関とのネットワークの一層の強化を図っているところです。医療は福祉や教育などとならんで最も重要な生活基盤と認識しています。当院が今後とも邑智郡の皆様に愛され、より信頼されるよう、日々努力したいと思います。